中古のiPad 第8世代は安いけれど、今から買っても使えるのだろうか。 32GBでは容量が足りないのではないか。 少し予算を足して第9世代や第10世代を選んだ方が後悔しないのではないか。
中古iPadを探し始めると、このあたりで迷う人は多いと思います。 私も同じように迷い、iPad 第8世代だけでなく、第9世代、第10世代、iPad Air 第4世代、第5世代まで比較しました。
その結果、選んだのは約2万円のiPad 第8世代(32GBモデル)です。 以前はiPad Pro 12.9インチを所有していましたが、用途と価格のバランスを考えた結果、あえて古いモデルへ乗り換えることにしました。
なお、実際に購入した商品はBack Marketで2回とも状態がグレード表記と合わず返品することになり、この記事を書いている時点では交換品の到着待ちです。使用した短い期間の中で確認できた範囲での感想として読んでいただければと思います(返品の詳しい経緯は後述します)。
この記事では、次の内容を紹介します。
- iPad Pro 12.9インチを手放した理由
- 中古のiPad 第8世代を選んだ理由
- iPad 8・9・10・Air 4・Air 5の比較
- 短期間ではあるが実際に使った感想
- 32GBモデルの実際の空き容量
- Back Marketで2回返品することになった経緯
- 中古iPadを購入するときの注意点
先に結論を書くと、動画視聴、電子書籍、雑誌、Web検索が中心なら、iPad 第8世代は今でも十分使えると感じました。一方で、32GBモデルは用途を選びます。容量管理を気にせず使いたい人には向きません。
結論
今回の目的は、動画視聴、楽天マガジン、電子書籍、Web検索の4つでした。手元にあった短い期間に試した範囲では、iPad 第8世代で動作の遅さを感じる場面はありませんでした。
10.2インチの画面は雑誌や動画を見るには十分で、閲覧専用の端末としてはちょうどよいサイズでした。
ただし、32GBモデルは注意が必要です。iPadOS 26へアップデートした後の空き容量は約8GBで、ゲームや動画保存を考えている人には向きません。
また、中古品を購入する場合は、本体価格だけでなく、商品の状態、保証、返品条件まで確認することが大切だと今回改めて感じました。
それでも、私の用途では中古のiPad 第8世代が最適だと考えています。「安いから」ではなく、必要な性能を満たしたところで予算を止めたという選び方です。
購入前の状況
以前は、iPad Pro 12.9インチ(第5世代)を使っていました。画面の大きさやProMotionに魅力を感じ、「大は小を兼ねる」と考えて購入しました。
性能に不満はありませんでしたが、画面上のキーボードでの入力が思った以上に面倒で、Magic Keyboardを追加したところ重くなり、タブレットとしての気軽さが失われていきました。
さらに、父の形見としてMacBook Air M3を譲り受けたことで、文章入力や作業はMacBook Airの方が自然になり、iPad Proの役割が曖昧になりました。
iPad Proを手放したあとも、閲覧用のタブレットは必要だと感じました。MacBook Airで楽天マガジンを読むと文字が小さく、拡大操作が意外と面倒だったためです。
手元のiPad mini 4は画面が小さく、動作も遅くなっていたため、次の条件を満たすiPadを探しました。
- 11インチ以下
- 雑誌を読みやすい画面サイズ
- 動画やWeb検索が快適
- 家の中で気軽に持ち運べる
- キーボードは付けない
- 予算は2万円前後
この条件に最も合っていたのが、中古のiPad 第8世代でした。
比較した候補
私が確認した中古価格は次のとおりです。
| モデル | 中古価格(目安) | 見送った理由 |
|---|---|---|
| iPad 第8世代 | 約2万円 | 最終的に購入 |
| iPad 第9世代 | 約3万5,000円 | 価格差に対して用途のメリットが小さい |
| iPad Air 第4世代 | 約4万円 | 性能を生かせる使い方が思い浮かばなかった |
| iPad 第10世代 | 約5万5,000円 | 追加費用に見合う体験差がない |
| iPad Air 第5世代 | 約7万円 | 高性能だが用途に対して過剰 |
中古価格は状態や保証で変わりますが、今回重視したのは「自分の用途にどこまで必要か」でした。
iPad 第9世代を見送った理由
第9世代は64GBスタートで容量面の安心感があります。ただ、閲覧中心の使い方では第8世代でも十分だったため、約1万5,000円の価格差に見合うほど体験が変わるとは思えませんでした。
iPad Air 第4世代を見送った理由
Air 4はUSB-Cやホームボタンなしのデザインが魅力ですが、閲覧中心では性能を生かせず、価格差を正当化できませんでした。
iPad 第10世代を見送った理由
第10世代は新しいデザインと性能向上がありますが、閲覧中心の用途では第8世代で十分でした。
iPad Air 第5世代を見送った理由
Air 5は高性能ですが、すでにMacBook Air M3があるため、役割が重なり、ロマン寄りの買い物になると感じました。
最終的に選んだ理由
最終的にiPad 第8世代を選んだ理由は、「今やりたいことが快適にできて、それ以上の性能を必要としなかったから」です。
閲覧中心の使い方では動作の遅さを感じず、性能を妥協したというより、必要な性能を満たしたところで予算を止めたという感覚でした。中古で約2万円という価格と性能のバランスがちょうどよかったモデルです。
短期間ではあるが実際に使って感じたこと
動画視聴・Web検索で遅さを感じなかった
閲覧中心の使い方では、動作の遅さを感じる場面はありませんでした。
iPad mini 4とは動作に大きな差があった
mini 4では反応待ちが増えていましたが、第8世代ではストレスがほぼありませんでした。
10.2インチは閲覧用としてちょうどよい
雑誌や動画を見るには十分な大きさで、狙いどおりのサイズでした。
32GBモデルの実際の空き容量
iPadOS 26へアップデートした後に空き容量を確認すると、残っていたのは約8GBでした。
ゲームを入れたり、動画や電子書籍を大量にダウンロードしたりする人には厳しい容量です。反対に、ストリーミング中心で端末内にデータを保存しない使い方なら、32GBでも運用できると感じました。容量が不安な場合は、iPad 第8世代の128GBモデルか、最低容量が64GBのiPad 第9世代を検討した方が安心です。
Back Marketで2回返品することになった経緯
今回購入したiPad 第8世代は、Back Marketで注文しました。1回目はBグレード品でしたが、説明にあった傷の程度より実際の傷が大きく、Lightning端子にもぐらつきがあり返品。2回目に注文したAグレード品も、説明よりはっきり分かる傷があり、サポートに相談した結果グレード不一致と判断され、こちらも返品となりました。
現時点では交換品の到着待ちです。この記事の内容は、いずれも短い使用期間の中で確認できた範囲の感想になります。
Back Marketでの詳しい経緯や、サポート対応の様子、中古iPadが届いたら確認すべきチェック項目は、別記事にまとめています。(作成中)
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iPad 第8世代がおすすめな人
- 動画視聴が中心
- 楽天マガジンや電子書籍を読みたい
- ベッドやソファでWeb検索したい
- 予算2万円前後でiPadを探している
- 最新モデルほどの性能は不要
- ゲームをほとんどしない
- データを端末内に大量保存しない
- 閲覧専用端末として割り切れる
iPad 第8世代が向いていない人
- 容量の大きいゲームをしたい
- 動画編集・画像編集をしたい
- 写真や動画を大量に保存したい
- キーボードを付けて仕事に使いたい
- 複数のアプリを並べて作業したい
- USB-Cで周辺機器を統一したい
- 長期的なOSサポートを最優先したい
- 容量管理を気にせず使いたい
まとめ
今回の用途は、動画視聴、楽天マガジン、電子書籍、Web検索の4つでした。この使い方であれば、中古で約2万円のiPad 第8世代で十分だと感じています。
10.2インチの画面は閲覧にちょうどよく、短い使用期間の中では動作の遅さも感じませんでした。ただし、32GBモデルは用途を選びます。容量が不安なら128GBモデルかiPad 第9世代以降が安心です。
私にとってiPad 第8世代は、安いから妥協して選んだiPadではありません。自分の使い方に対して、性能と価格がちょうどよかったiPadです。
何を買うかより、何に使うかを先に決める。必要な性能を満たしたところで予算を止める。今回のiPad選びは、それを改めて実感した買い物でした。
現在は交換対応の連絡待ちです。交換品が届き次第、使用感を追記します。
9/11追記
交換品が届きました。バッテリー状態、本体の状態、ほぼ新品状態が届きました。
※多分バッテリーは交換されているようです。
初回の交換さえなければ、バックマーケットはおすすめできそうです。

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