高速道路で音楽が聞こえにくい悩みから始まり、検索を重ねるほど選択肢が変わっていった記録。
導入文
ソロツーリングのとき、音楽があるかないかで走りの気分が変わります。 高速道路では風切り音が強く、曲が途切れ途切れに聞こえることが増えてきました。
使っている MIDLAND BT R1 Advanced X は、RCF社が音響を担当しているモデルで、インカムとしてはかなり音質が良い方です。それでも高速では限界があり、どうにかならないかと考えるようになりました。
そんなとき、YouTubeの広告で新発売の SENA 60X が流れてきました。 画面に「Bose協業」と出ていて、動画を巻き戻してもう一度見ました。
その瞬間から、検索履歴がSENA 60Xで埋まり始めます。
結論
調べた内容を並べていくと、最初に思い描いていたイメージとは違う部分がいくつも見つかりました。 結果として、インカムではなく Loop Experience 2 Plus(一部ポイント利用で実質3,500円) を試すことにしました。
高額な新製品に飛びつく前に、自分が求めているものが「通信」ではなく「音質」だったと気づけたことが大きかったです。
購入前の状況
- ソロツーリング中心
- 高速道路で音楽が聞こえにくい
- MIDLAND BT R1 Advanced Xの音質は良いが、高速では風切り音に負ける
- YouTube広告でSENA 60Xを知り、公式サイトを何度も開く
- 価格60,000円でも「最新ならあり」と思い、支払い方法を考える
- 資金の工面まで具体的に検討していた
比較した候補
- SENA 60X(新発売)
- MIDLAND BT R1 Advanced X(現状)
- Loop Experience 2 Plus(耳栓型イヤホン)
- Alpine MotoSafe(風切り音軽減イヤホン)
比較表①:魅力と見送り理由
| 製品 | 魅力 | 見送った理由 |
|---|---|---|
| SENA 60X | Bose協業・新発売・最新機能 | 協業の内容が想像と違った/AIノイキャンは新機能ではなかった/価格60,000円 |
| MIDLAND BT R1 Advanced X | RCF社の高音質 | 高速では風切り音に負ける |
| Loop Experience 2 Plus | 風切り音軽減・価格が安い | インカムの音質自体は変わらない |
| Alpine MotoSafe | バイク向け耳栓の定番 | 普段使いもできるLoopを選んだ |
比較表②:重視したポイント
| 重視した点 | 理由 |
|---|---|
| 高速道路での聞き取りやすさ | 出発点の悩みだったため |
| 音質 | ソロツーリングの満足度に直結 |
| 価格 | 60,000円の投資に見合うか慎重に判断 |
| レビューの有無 | 新発売で情報が少なかった |
| 風切り音対策 | 音質改善にはここが重要 |
| 通信機能の必要性 | ソロツーリング中心なので優先度が低い |
選んだ理由(=判断の過程)
Bose協業という言葉に惹かれた
広告を見たあと、SENA 60Xの公式ページを何度も開きました。 「BBOSE協業」の文字を見るたびに、ヘルメットの中でBoseイヤホンのような音が鳴る場面を想像していました。
価格が60,000円と分かっても、支払い方法を計算し、どこから捻出するかを考えていました。
調べるほど話が違ってきた
AIに相談しながら情報を集めていくと、 Bose協業は「音質チューニング」であり、ノイキャンイヤホンのような統合ではないと分かりました。
さらに「AIノイキャンはSENA初」という情報を見かけましたが、 調べ直すと前モデル 60S に既に搭載されていたことが分かりました。
検索履歴が増えるほど、最初に思い描いていた内容と違う点が増えていきました。
考え方が変わったきっかけ
検索を続けるうちに、通信よりも「音質」だけを改善したいことがはっきりしてきました。 メッシュ通信は使う場面がほとんどなく、音楽が聞こえやすくなることが最優先でした。
そこで、AIとの会話の中で「風切り音軽減用イヤホン」という選択肢を知り、 AlpineやLoopを調べ始めました。
耳栓という選択肢が出てきた
Loop Experience 2 Plusは普段使いの評価も高く、 バイクでも使えるという情報があり、試してみる価値があると感じました。しかも日常でも使えそうでした。
価格は一部ポイント利用で実質3,500円。 購入ページを開いたまま数分眺めて、注文ボタンを押しました。
現在地
猛暑で本格テストはまだですが、自宅での試着では手応えがあります。 SENA自体への興味は残っていて、レビューが揃ったら改めて検討するつもりです。
実際に使って感じたこと
- 風切り音が減り、音楽が聞きやすくなった
- 耳栓型なので疲れにくい
- インカムの音質自体は変わらないが、聞こえ方が改善される
- まだ長距離テストはこれから
- 「とりあえず試す」にはちょうどいい価格だった
良かった点
- 新発売の高額インカムに飛びつかずに済んだ
- 自分のニーズを丁寧に見直せた
- 意外な選択肢に出会えた
- 費用対効果が高い
- 試しやすい価格帯だった
気になった点
- インカム自体の音質は変わらない
- 耳栓型が合わない人もいる
- 長距離ツーリングでの快適性はこれから検証
おすすめな人
- ソロツーリング中心の人
- 高速道路で音楽が聞き取りにくい人
- 新発売のインカムを様子見したい人
- まずは安価に改善したい人
- ブランド名より実用性で選びたい人
向いていない人
- メッシュ通信を重視する人
- 複数人でのツーリングが多い人
- 耳栓型イヤホンが苦手な人
- 最新インカムの機能を使い倒したい人
まとめ
検索を重ねるほど、最初に思い描いていたイメージとは違う部分が見えてきました。 その過程で、自分が求めているものが「通信」ではなく「音質」だと分かり、 結果として耳栓型イヤホンという全く別の選択肢にたどり着きました。
高額な新製品に飛びつく前に、 自分の使い方を見つめ直せたことが今回の一番の収穫です。


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